手帳は月曜始まりが多いのに対して、カレンダーは日曜始まりが一般的であることにお気づきでしょうか。
手帳が月曜始まりの理由としては、週休二日制の導入により、月曜日から金曜日まで働き、あるいは通学し、土日は週末という感覚が定着したことが理由です。また、土日が続いていた方が予定を書く際に都合が良いということもあり、日常的に持ち歩く手帳の用途としては理にかなっているといえるでしょう。
しかし、カレンダーは、日本を含め多くの国では日曜日から始まっています。その理由はイエス・キリストが復活した日=日曜日が1週の初日であることがあげられ、日本では明治時代にこの考え方が伝わり定着していきました。『労働基準法』※1でも“1週間は日曜日から始まって土曜日まで”という解釈ですので、やはり昔から目にしている日曜始まりのカレンダーに慣れている人も多いのではないでしょうか。
日曜始まりが古くから根付いている一方で、月曜始まりは機能的な理由から近年生まれた考え方です。このように、一週間の始まりの曜日は、用途によって使い分けられていることがわかりますね。
ジャッカルのクララデスクカレンダーは、多くの国で古くから慣れ親しまれている“日曜始まり”を採用しています。
引用:
※1)厚生労働省 改正労働基準法の施行について 1. 法定労働時間 ー (2)
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私はクリスチャンだから、月曜日始まりの手帳は好きじゃないけど、今時は中々日曜日始まりの手帳が無く残念だったです。だから今はスマホのカレンダー機能の中で、予定を入力しています。手帳はメモだけが書ける様な物にしました。
週休2日制の前から手帳は月曜日始まりなのになんか週休2日になった頃からみたいに感じました。週末は日曜だけでした。