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育 はんかち 黄
価格
¥1,650
歴史的建造物や文化財の宝庫、奈良県で織り上げられ、縫製された綿の蚊帳はんかち。
古くは8世紀より始まり、17世紀の江戸時代には盛んに生産され、蚊帳は「風は通すが、蚊は通さない。」と言われ、就寝時には病気を防ぎ、命を守るものとして重宝されてきました。
現在はその通気性・吸収性・速乾性の優れた特徴をいかし、洗う度にふんわりと柔らかく、手放せられない肌触りへと変化していくはんかちに生まれ変わりました。
先端に付いている麻糸を束ねて作られた房は、ホウキの形をしていることから「邪気を払い、良い気をひき寄せる」と言われ、お守りのように持ち歩き、大切に使って欲しいと作り手の願いが込められています。
またリバーシブルカラーになっていますので、その日の気分やスタイルに合わせて表面の色を選ぶのも楽しみのひとつです。
ちょっとした贈り物や御礼に、そして自分への願掛けに。
さらに縦に三つ折り、横に三つ折りすれば、手のひらに丁度収まる心地良いボリューム感です。
数量
在庫残り7点